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こんにちは!管理人のヒロです。
“一度きりの人生、素敵な女性と一緒に最高の時間を楽しみたい”
マッチングアプリを使うことで、異性と出会う事が簡単になりましたよね。出会いの目的は様々で、恋活から婚活、趣味友から飲み友、そしてセフレを探している男性も多くいることでしょう。
そして、男性だけではなく女性も同様に幸せな時間を過ごしたいと望んでいます。僕がマッチングアプリで学んだ経験や攻略法で、少しでも男女が素敵な関係を持つきっかけになれば嬉しいです。
誰だ てめーは?
BLEACH名言
3桁の女性を抱いてきた女性用風俗のスペシャリスト、原口さんの「【女風体験談】写真は美少女、実物はオナニー中毒のデブ客だった」紹介するよ!
名前 | 原口 |
年齢 | 27歳 |
居住地 | 兵庫県出身の大阪在住 |
職業 | 法人営業職 |
趣味 | 映画鑑賞と読書、油絵 おじいちゃんのような趣味(笑) |
マッチングアプリ歴 | マッチングアプリ歴2年 |
経験人数 | 素人だけで200人は超えている |
好きな女性 | ぽっちゃりはNGで腹筋縦割れしてるモデル系が好き 清楚でもギャルでもタイプは何でもOK |
その他 | レンタル彼氏、出張ホスト、女風俗の経験あり |
原口さんの「【女風体験談】写真は美少女、実物はオナニー中毒のデブ客だった」スタート
女性用風俗店、略して「女風」。
癒しを求めている女性が、セラピストと呼ばれる男性とデートをしたり、ホテルや自宅でマッサージを受けることができる。
出張ホストと決定的に違うのは「性的なサービスを受けられる」こと。ただし、性的サービスといっても、本番行為は禁止!
女風のメインのサービスは「マッサージ」で、普通のマッサージの延長線でギリギリの際どい性感帯を責める。そして本番行為以外のキス、前戯、クンニまでを行う。
僕はそんな女風のセラピストとして勤務していた。
本番あり?女性用風俗の元従業員が給料やセックスの実情を大暴露!今回は女風の客でインパクトが強かった「性欲お化けデブ女性」の話を紹介しよう。
写真は美少女だったけど、いざ会ってみるとブスで体も3倍でかい詐欺客だったのだ…。
女風で美人客から予約が入った
最初にまず女風のお客様とのやり取りについて触れておこう。
女風セラピストや出張ホストには、店側からお客様と連絡を取るための専用SNSアカウントが用意されている。
客とのやり取りはすべて監視されている
僕の働いていた女風では、公式LINEとTwitterがあり、公式LINEはお店側でも内容をチェックして返信できるようになっていた。
なぜなら、客の中にはお店を通さずに個人的にお金を渡して会おうとする「ママ活志望者」や「姉活志望者」がいたり、他の店舗に勧誘する引き抜き行為をする者もいる。
もちろん、これらの行為は全て厳禁で店側もかなりシビアになっている。
もし禁止行為がお店にバレてしまうと、怖い人から数百万円の損害賠償請求をされ、業界から追放されてしまうのだ。
内緒で会っていないか、禁止行為をしていないか、常に店側はお客様とセラピストのメッセージ内容を監視している。
LINEアイコンは絶世の美少女
ある日、LINEの通知が鳴り開いてみると、新規の女の子から連絡がきていた。
「はじめまして!原口さんっていつ出勤するんですか?めちゃタイプだから会いたいです!」
LINEなので、自分はもちろん相手側にもアイコンがある。
女風の利用層で多いのは40代女性だけど、20代の大学生や30代の主婦やOL、50代近いオバサンまで幅広く利用されている。
大体、30歳を過ぎた女性は自分の顔が分からないような後ろ姿の写真や背景、キャラクターなどをLINEアイコンにしている。
一方で、20代女性や同業者(デリヘル嬢、風俗嬢、キャバ嬢)は自分の顔写真をLINEアイコンにしていることが多い。
今回のお客様のアイコンを見てみると…
「か、かわいい!!」
そこには20歳くらいのピチピチ美少女ギャルがダブルピースをして素敵な笑顔で写っていた!
女風にはこのように10人に1人~2人は「絶対モテるのにどうして女風を利用するんだろう?」と思ってしまうようなかわいい子、美女が利用してくれる。
今回のお客様はかわいい美少女系ギャル!
俄然やる気が出て、
「お問い合わせありがとうございます。平日なら仕事終わりの夜、土日ならいつでも空けられますよ!」
と予定は全てこの子に空ける勢いで返信。
早速次の土曜日に会うことに。
集合場所はラブホテル前
待ち合わせ場所は、若者が集まる大阪の「アメ村」にあるラブホ前を指定された。
実は僕は、女風で待ち合わせ場所をホテルや自宅にされると身構えてしまう…。
というのも、性的サービスを極力避けたいブサイクやおデブちゃんがお客さんだった場合、公共の場を待ち合わせ場所にしてもらえれば、サラッと外でのデートや食事に誘導する逃げ道があるからだ。
直ホテルのケースだと、時間を稼ぐどころか即エロいプレイを求められるのがほとんど。。
しかし、今回のお客様ナオミさんは橋本環奈似の美少女だとLINEのアイコンで確認済!
美少女とホテルで2人っきりの時間を過ごすのに悪い気はしない。
女の子ならみんな少なからず加工した写真をアイコンにするため、実物と違う心配もあるけど、ナオミさんのLINEアイコンは若干の光加工が入っているが実物との差はそれほどないと判断した!
出会う前に不穏な行動に出るナオミさん
ワクワク感と程よい緊張と共に、集合時間の10分前にホテル前で待っていると、ナオミさんから連絡がきた。
ナオミさん:どこにいますか?
僕:ホテル前にいますよー
ナオミさん:すみません、私先にホテル入っちゃってて。〇〇号室です
僕:あ、分かりました!〇〇号室行きますね
ナオミさん:いえ、私もコンビニ行きたいので降りますね。そこで待っててください!
そのまま待っていると集合時間になった。
しかし、集合時間を過ぎてもナオミさんらしき人物は現れなかったのでLINEを送ってみると…
「すみません!裏口から出ちゃったみたいで!コンビニ目の前にあったので買い物してました。すぐ行きます!」
……??
全然待つのは苦では無いんだけど、この少し不穏な感じはなんだろう…。
- ホテル前集合を指定してきて、先にホテルにチェックイン。
- ホテル前に降りると言っておいて、コンビニに行っていたので遅れます。
なんか、おかしいぞ…。
人とたくさん関わる仕事をしたことがあれば勘づく違和感だ。おっちょこちょいなのか、何やら嫌な癖を持った人なのか…。
一抹の不安を感じながらも、美少女と会えることを楽しみにナオミさんの到着を待った。
女風の客はデブ&ブスの性欲お化けだった
かすかな不安を感じながらも、ナオミさんに会えることを楽しみにしていた。しかし、僕の不安は残念ながら的中してしまったのだ…。
現れたのは渡辺直美似のデブ
「お待たせー!原口さんですか?」
集合時間から10分経過した頃、遠慮がちに声をかけられた。
「はい、原口です。ナオミさんですか?」
声の方を振り向くとそこには…
LINEアイコンに写っていた美少女とはかけ離れている「渡辺直美似のおデブちゃん」がいた。
小柄な可愛らしい女性を想像していたのに、顔や身体はパンパンでむちむちに太っている。。
露出の激しい黒のオフショルダーにブランド物リュックにつけられたサンリオキャラクター。
7センチはある黒のヒールパンプスには白いリボンがチョコンとついている。太い脚のせいかリボンがやけに小さく見えた記憶がある。笑
その容姿を見る限り、明らかに「地雷」臭のする女性だったのだ……。
ちょっと変わった性格
ナオミさん:すみませんー、お金下ろしにいっちゃってて
僕:全然いいですよー。コンビニで他に欲しいものとかありました?
ナオミさん:これ買いに行っていたんですよー!
そういってコンビニの袋からチョコパイのファミリーパックを見せてくれた。
(いやいやいや、チョコパイって!笑)
(人待たせてまで食べたいもの!?笑 チョイスが見た目通りやん!!)
吹き出しそうになったが何とか堪えた。笑
すぐにでもツッコみたい関西魂が出ていたが、僕は女性に夢を与えるセラピスト!
「チョコパイ美味しいよなー、俺もめっちゃ好きなんですよ!」
顔には笑顔を貼り付けて、少し敬語を崩しながらしっかりと対応した。
ホテルへチェックイン
チェックインした部屋でお喋りしながらも、事前に見たLINEアイコンの美少女と目の前にいるナオミさんが同一人物か信じられなかった。
(ネット画像とか別の女性の写真を使ってるのか…!)
と疑ったが、ナオミさんの丸い大きな顔には確かにクリっとした目(アイコンではすごい小顔に大きな目)がついており、下唇はふっくらしていて、各パーツはLINEアイコンの美少女と同じものなのだ…。
加工アプリ恐るべし…。
写真詐欺とは言うけど、正しく詐欺と言えるだろう。
奇跡の1枚かもしれないが、加工していることに気付かれないような加工を施し、顔の輪郭を変えて別人へとなるナオミさんの凄腕テクニックに見事騙されてしまった。
「原口くん、めっちゃタイプでカッコいい…」
「腕の血管やばーい!触っていい?」
このようなお褒めの言葉がアイコンの美少女から言われていれば自分もさぞ嬉しかっただろう…。
人は見た目が全てではないというけど、見た目も絶対大事だと再確認した瞬間だった。
普通のマッサージと性感マッサージ
しかし、期待は裏切られたけど自分はプロの女風セラピスト!
相手がどのような女性であれ癒やしを与えるのが仕事だ。
女風は基本的に以下の流れで進める。
①合流
②ホテルチェックイン
③ヒアリング ※今ここ
④シャワーやベッドメイキング
⑤普通のマッサージ
⑥性感マッサージ
⑦事後のシャワー
⑧チェックアウト
⑨解散
いつもヒアリングで僕が聞くのは、
「性感マッサージってあるけど、いわばエッチなイチャイチャね。みんなに聞くんだけど普通のマッサージと性感マッサージの割合どれくらいがいい?」
すると大抵の女性は「えー、それじゃあお任せで!」と言う。
- どのくらいの時間配分がいいか分からない。
- 性感マッサージ目的だけど性欲が強いと思われるのが恥ずかしい。
こういった理由で、マッサージの配分はセラピストのお任せにしてくれる人が多い。
しかし、ナオミさんは、
「普通のマッサージいらないからエッチなのいっぱいして♡」
となかなかふざけたことを言ってくれる。
LINEアイコンの美少女なら、120分コースみっちりとエッチなサービスだけでも頑張れる。
しかしナオミさんは超デブで控えめに見てもブスだし、プライベートなら絶っっっ対に手を出さないタイプの女性だから心底きつい。。
フルタイムでエッチなサービスを求めてくる
女風の120分コースは、ヒアリングが終わった段階でタイマーをセットしてシャワーや着替えなどの準備時間も含まれている。
そのため、実際にベッドにいるのは90分間ほど。
お客様が自分のタイプでない場合、このベッド上の90分の割合をいかに普通のマッサージを多めにできるかで疲労感は変わる。(性感マッサージはきつい…)
大抵は普通のマッサージ45分、性感マッサージ45分の半々くらいにするけど、このチビのまん丸おデブちゃんは90分間ずっとエッチな性感マッサージをしろと要望してきたのだ…。
「自分に正直やなー。笑 分かった。めっちゃエッチな時間にするな!でもナオミちゃん若いから大丈夫かも知れんけど、マッサージって美容のためにもええで? おれもマッサージ練習したいしさ、ちょっとだけマッサージしとくね」
相手の要望を否定せずにさり気なく普通のマッサージもすることをここに宣言します!笑
それでもナオミさんのように、どストレートに性感マッサージを要望されてしまえば普通のマッサージをダラダラとする訳にはいかない…。
これは大変な仕事になりそうだ…。
女風のサービス開始!
僕は仕事と割り切って、ナオミさんとのプレイを開始した。
ただでさえ、気が進まないプレイだったけど、この後さらに女風のプロとしてのプライドもへし折られることになってしまった…。
まずは普通のマッサージから
シャワーをお互い浴び終わって話をしながらベッドに誘導。
「はい、それじゃあうつ伏せに寝てくださ〜い」
そういうとナオミさんは「ドテーーン」っとトドのような身体をベッドに横たえた。
ヒアリングしながらナオミさんのプロフィールを聞き出したのでまとめるね。
年齢は22歳、現在同業(ピンサロ)で働いているホスト狂い。推しメンにお金を投資することを生き甲斐としていてサンリオキャラクターと甘いものが大好き。性欲は強め。
22歳の女子の身体とは思えない大きな身体にまたがってマッサージを開始。
普段は、女性の身体をマッサージする時には力を入れすぎて痛くならないか細心の注意を払っている。
しかし、この肉厚なわがままボディの前では自分の力など非力過ぎた。
作戦変更!短期勝負でイカしまくる
全力で肩から体重をかけてマッサージをして、それでようやくナオミさんは気持ちよさそうな吐息を漏らしてくれた。
普段の何倍もの力を入れてマッサージしているので、おかげで10分もやると身体が熱くなってきた。
ナオミさんは暑がりなので冷房設定はかなり低めにしたが、それでも汗が浮かんできていた。
(このまま普通のマッサージをしていては力尽きてしまう…!)
と思った僕は、短期決戦に作戦を切り替えることに。
全力で性感マッサージを行い、短時間に何度も絶頂を迎えてもらって、残りの時間をお喋りタイムにしようと考えたのだ!
毎日オナニーする性欲お化け
僕は覚悟を決めて性感マッサージを開始した。
フルパワーで、キスから前戯、手マンやクンニとご奉公。しかしナオミさんが絶頂を迎える様子はない。
絶頂を迎えるどころか全くイク素振りがない…。
「ごめん、私オナニー毎日するからそれでイケないのかも。てか男の人でイッたことないし」
ナオミさんはオナ中で、自慰が大好きな性欲お化けだったのだ!
女風を利用されるお客様の中には「イッたことがないからイカせて欲しい」と願望を持って利用される女性もいる。
セラピストとして、このようなタイプはなんとしてもイカせたい!
自分の培ってきたテクニックを駆使しようとするが、肉の壁が分厚いナオミさんには思い通りのポイントを刺激することができないのだ。
結果、イカせることができず…。
結果、イカせることはできず失敗
「おもちゃとか使いすぎかもしれないねー。笑 今度から男の人でイケるように、しばらく自重しようかな。笑」
終いには、慰めの言葉をかけられる始末だ。
女性も男性も刺激に慣れすぎると絶頂に達しにくくなることがあるんだけど、ナオミさんは正にそのタイプ!
おもちゃも使用する等、性欲処理を強い刺激で毎日行うことで中の粘膜が破壊されて刺激に鈍感になってしまっているのだ。
120分コースが終わった頃には、自分の無力感と喪失感、肉体の疲労も激しく消耗しきっていた。
「女性をイカせられなかった」
そのプライドを折られたその事実が、悲しく悔やまれる体験だった。
以上、「【女風体験談】写真は美少女、実物はオナニー中毒のデブ客だった」でした。