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こんにちは!管理人のヒロです。
“一度きりの人生、素敵な女性と一緒に最高の時間を楽しみたい”
マッチングアプリを使うことで、異性と出会う事が簡単になりましたよね。出会いの目的は様々で、恋活から婚活、趣味友から飲み友、そしてセフレを探している男性も多くいることでしょう。
そして、男性だけではなく女性も同様に幸せな時間を過ごしたいと望んでいます。僕がマッチングアプリで学んだ経験や攻略法で、少しでも男女が素敵な関係を持つきっかけになれば嬉しいです。
お前はバケモノかよ!!
座敷女名言
2回目の登場だ!
ギャンブルと全ての女性を愛する31歳の変態ジェントルマン「パタリロ」から「援助交際目的の女がブスの化け物だったハッピーメール体験談」を紹介します!
名前 | パタリロ |
年齢 | 31歳 |
居住地 | 北海道(2ndハウスは広島) |
職業 | 会社員 |
趣味 | 女遊び、ギャンブル、暴飲暴食 |
好きな食べ物 | チーズ |
マッチングアプリ歴 | 出会い系を入れると10年以上 出会った人数は200人超えるかも? |
経験人数 | 100人以上 |
好きな女性のタイプ | ヤリマン笑 |
パタリロさんの「援助交際目的の女がブスの化け物だったハッピーメール体験談」スタート
ハッピーメールで援交目当ての女を探す
これは先日、筆者が経験した出会い系アプリでのノンフィクション物語である。
長い期間、出会い系アプリをやってきた中で、かなり衝撃的だったモンスター女との出会いを紹介しよう。
悪友のJとパチンコへ
とある日、ギャンブル好きの私は仕事終わりにそのままの足で友人Jとパチンコ屋にて合流した。
時刻は20時頃だったが、色々な台をつついて見事500円の勝利を収めた。友人はその日休みだったらしく、朝一から店に並んで綺麗に3万円負けたそうだ。
この友人のJというのが、これまた私に負けず劣らずの猛者なのである。
もともとギャンブルには私と同じくどっぷり浸かっていたが、女に関してはからっきし駄目な男であった。
モテない、という訳ではないのだが、人見知りと口ベタが相まって、女遊び等は全くしないという男だった。
それを私が長い年月をかけ、女好きの変態くんへと変貌させたのだ。笑
この頃、彼は私よりも出会い系アプリにどっぷりハマっていて狂ったかのように女とヤッテいた。
私達はわかりやすく言う所の「悪友」だ。
ハッピーメールでヤレる女を探す
Jとパチンコ屋で閉店まで打ち切った後は、雀荘に行くか、満喫に行くか、出会い系アプリを漁るかのどれかがお決まりのコース。
この日は女と遊びたいという気分が双方一致したため、二人で一台の車に集まり、コンビニの駐車場にて出会い系アプリで女を吟味していた。
こういう今すぐ遊びたい女性を探す際は、援助交際目的の女性とやりとりをするのが一番話が早い。
私がメインで使用している出会い系アプリ「ハッピーメール」は、援助希望の女性が一目でわかる。
ハッピーメールの運営側は援助交際目的で会う事を禁止しているため、女性側は色々な隠語を使用して援助してくれる男性を募集している。
運営側も気づいているとは思うが、このあたりは結構グレーな部分なのである。
出会い系アプリ上でよく使われる隠語をいくつか紹介しよう。
・〈ホ別苺〉
→ホテル代を男性が負担し、それと別に女性に15,000円を渡すという意味。
※ホ込苺になると、女性に15,000円を渡しホテル代を払ってもらう、という意味になる。
・〈NN・NS〉
→生中出し・生外出し(ノースキン)の意味。これはソープ等でも使われる表現だ。
・〈定期希望〉
→1度きりの関係ではなく、定期的に会いたいという意味。もちろん金銭のやりとりは発生する。
『NNホ別弐で会える定期さん募集してます!最初のみ弐で以降はホ別苺希望です!』
上記の書き込みなら、「20,000円で生中出しOKでホテル代は男性が負担。2回目以降に会うときはホテル代と別に15,000円を払ってください。」という意味になる。
出会い系アプリ常連の「かまってちゃん」
ハッピーメールを含むほとんどの出会い系アプリは、初期設定だとログインした順に女性のプロフィール画像が表示される。
毎日使用していると「あ、この女またログインしているな」みたいな女が当然出てくるし、もっと言えば「あれ、この女違うアプリでも見たな」という女も出てくる。
私の場合はアプリによって名前やプロフィール画像も変えていたが、男も含めて結構同じものを使いまわしている人が多い。
このときも、出会い系アプリの常連で何度も見た事のある女性が、何度も見た事のある内容を掲示板に書き込んでいた。
- 名前:かまってちゃん
- 書き込み内容:冷やかしはいりません。話が早い人のみ募集。
載せている画像もいつもの画像だ。お決まりの上アングルから口元でピースをしている写真。
写真だけを見るとそこまで不細工ではないようにもみえるが、何もかも危ない匂いしかしない。
もはやこの女は出会い系アプリの名物みたいになっているのではないか。
一日に何度も同じ内容を、色々な出会い系アプリの掲示板にて募集しているという事は、全く男が釣れていないということだ。
当然、この女のことは当時の私もJも把握していた。危険人物であるという共通認識で。
Jの提案「かまってちゃんとヤッてこい」
すると、ここでJがとんでもない事を言い出す。
「なぁ。もしお前がこれからその女と会ってヤってくるなら、その分の金、俺が出してやるよ。」
な…何を言い出すんだコイツは。
パチンコで3万負けて頭でも湧いたのか。会う訳ないだろう。
こんなの誰がどう見たってヤバい女に決まっている。
いくら私でもそんな女だったら、タダでもしゃぶられるのはゴメンだ。
だから私は食い気味で言ってやった。
「マジで?連絡してみるわ!」
なんと情けない。笑
タダという言葉は私の理性を狂わす。
気づいたら私は、かまってちゃんにメールを送っていた。
まさかの車内エッチで5,000円!?
「こんばんは。今から会えますか?」
送信して一分もしないうちに物凄いレスポンスで返信が来た。
「会えますよ。車内7でどうですか。」
ここでいう「車内7」というのは車内H(エッチ)もしくは車内F(フェラ)を7,000円でどうですか、という意味だ。
今までの彼女の掲示板の書き込み内容を見る限り、今回の場合は前者だという事がわかった。
だがしかし、この時点で私の危険予知アンテナは、ビンビンに反応していた。
100歩譲って車内フェラなら7,000円でもあり得えない話ではない。
ただ、車内エッチで7,000円なんて破格の金額は聞いた事が無い!
デリヘルで60分7,000円の嬢を呼んだらどうなるか?
来る前からだいたい想像がつくだろう…。
もうこの時点で私はかまってちゃんから撤退したかった。
だからあえてこんなメールを送ってみた。
「すみません。今ちょっと金欠で。5なら会おうと思うのですが、駄目ですよね?」
これにはさすがのかまってちゃんも怒るだろう。笑
この内容を送るとJに言ったとき、プレッシャーをかけられ、「お前それでOKもらったら絶対行けよ!」と言われてしまった。
頼んだぞかまってちゃん!
私に激怒するんだ!
またもや鬼の速度で携帯が鳴った。
「良いですよ。車内5で会いましょう。」
終わった…。この女はどうかしている…。
見ず知らずの男性に車の中で、5千円にて身体を売る女。
ウシジマ君に金でも借りているのだろうか。笑
高笑いしているJからもらった「樋口一葉」を無造作にポケットに入れ、私は半泣きでかまってちゃんの元へ向かった…。
ハッピーメールのブス過ぎる化け物女とご対面
かまってちゃんに提示された住所をナビに入力し、車を走らせた。
20分程だろうか。指定されたコンビニの前に到着した。
「着きましたよ。どこにいますか?」
「ありがとうございます。正面から見て、コンビニの右の細道をまっすぐ来てください。ピンクのアパートが三軒並んでいます。」
本当に返信が早い。もはや携帯は彼女の身体の一部なのだろう。
それにしてもピンクのアパートが三軒並んでいる?
そんなメルヘンな光景が…あった。
ピンクのアパートに住んでいる
確かにそこには薄ピンクのコテージのようなアパートが、私から見て右側に三軒並んでいた。外から見る限り、1棟に4部屋ずつあるようなアパートだ。
50メートル程手前に車を停めて、タバコに火をつけた。
しかし恐い。
先程から私のシックスセンスが警報を鳴らし続けている。
こんな経験は初めてだ。いざその時が近づくに連れ、どんどん恐怖心が増してきた。女と会うのにここまで逃げたいと思ったのは初めてである。
するとその時。
私から見て手前、一番右のピンクのアパートの一室、二階照明がカーテン越しに消えたのがわかった。
私が車を停めていた通りは街灯が並んでいたため、向こうから歩いて来る人の顔はぼんやり程度にわかる。
現る、超ド級のモンスター
時刻は0時を回っていた。
あたりに人の気配は全く無く、車の窓を開けていれば物音までハッキリ聞こえる。
〈シャッ、シャッ、シャッ…〉
何かを引きずるような音だ。その音が聞こえるとともに、うっすらフロントガラス越しに人影が見え始めた。
〈シャッ、シャッ、シャッ…〉
その人影が近づくに連れ、だんだんとその音は大きくなってくる。
間違いない。この音はアイツから鳴っている。
だんだんとその近づいて来る人物の姿成り立ちが見えてきた。
〈シャッ、シャッ、シャッ…〉
ん?なんだ…
あれは人間…なのか?
もうわたしの中で鳴っている警報は、汗となって震えとなり、身体外部に表れ始めていた。もう全身の細胞から今すぐ逃げろという命令が出されている。
でもだめだ。
ここで逃げては男が廃る。向き合え。
戦え。心を燃やせ。
そして目の前に表れた女性。
腰まで伸びた、ぼさぼさのプリン状の髪の毛に金のエクステ。
見た事の無いキャラクターが印刷された黄色いトレーナーに黄色い半ズボン。
腫れぼったいギョロリとした目と、掌底を喰らって潰れたような鼻。
そして、真っ赤な口紅を塗り、ピンク色のスポンジボブのサンダルを履いた、煉獄さんも逃げだすほどの【化け物】がそこにはいた…!!
もう間違いなく、私が今までの人生で出会ってきた女性の中でワースト1位の容姿だった。
見た感じ身長は150センチくらい。体重は派手な服装でコーティングされているため察しがつかない。小太りと表現すれば良いか。
DJ KOOを3日間鍋で煮込んだような容姿だ。
正直女性と呼ぶのも、世の女性達に申し訳無いくらい酷い容姿だ。
とりあえず絶対に助手席には乗せたくない。こんなのを助手席に乗せているのを知り合いにでも見られた日には自殺レベルだ。
ジュースをこぼしてしまったなど適当な事を言って、なんとか後部座席へ乗せる事に成功した。
ブスで顔も酷いが臭いもキツかった
国宝級のルックスを武器に、第一印象で強烈な右ストレートを繰り出してきた彼女。
しかしこの女は攻撃の手を緩めない。
そう、臭い。
もうシンプルに臭いのだ。
何日も風呂に入っていないな、というのがすぐわかるレベルで臭い。
だが私は変態紳士。
どんな化け物であろうと無礼な態度や発言をする事は、私のポリシーに反するのである。
それとなく窓を全開にして車を発進させ、「どうすれば円満に別れられるか」と、必死に思考をめぐらせた。
見た目だけじゃなく全てがクレイジー
この化け物と離れるために、私がとった行動は「童貞坊や」になりきる事だった。
パタリロ:「すみません。こういうのは初めてで、物凄く緊張しています(汗)。」
化け物:「えぇ?そうなの?そんな緊張する事無いよぉ!それよりたばこ持ってる?」
クソ女め。
図々しい。
しかも、なんだその声は。
どこから声を出しているんだ!?
ドナルドダッグが日本語を喋っている様な汚い声だ。
声帯まで醜いとは神様も少しやりすぎだ。
パタリロ:「出会い系で女性と会うのも初めてで…ちょっと緊張しすぎて本当ヤバいです(笑)。」
私はタバコを渡しながら、少し震えながら言った。
ちなみにこの震えは演技ではない。本当に恐怖で震えていた。笑
かまってちゃん:「そんなヤバい事無いってぇ〜。あ、わたしこのタバコ嫌いなんだよね。ま、いっか。」
日本に法律というものが無かったら、私はどんな行動をとっていただろうか。
化け物め、今この時代に産まれた事を感謝するが良い。
K:「もう本当にすみません。今日は緊張でうまくやれる自信がありません(泣)。また必ず連絡するので、今度もう一度会ってもらえないですか?」
かまってちゃん:「いいよぉ〜。」
正直かなり非難を浴びそうだったけど、思いのほかアッサリと引き下がってくれた。
数えるほどしか会話はしていないが、なんだか日本語があまり通じないような雰囲気だった。
シンプルに頭がちょっとおかしくてネジが数本抜けているような印象だ。そういえば伝え忘れていたが、頭のネジだけでなく前歯も2本ほど抜けていた。
近くの住宅街をぐるりと一周し、ピンク色の家の前で化け物を降ろした。
K:「必ず連絡するので、また会ってくださいね!」
かまってちゃん:「はぁ〜い。」
〈シャッ、シャッ、シャッ…〉
ようやくこの音の正体が分かった。出会った時は気づかなかったが、彼女は足を引きずっていたのだ。
あの見てくれで足を引きずって歩く姿は、もう化け物以外のフレーズが思い浮かばない…。。
スポンジボブがアスファルトに擦られる音を尻目に、私は足早にその場を去った。
時間にしてみればおおよそ15分程だったが、本当に長く感じた。
物凄く疲労感が残った。
何はともあれ、無事に生還出来て良かったと胸を撫で下ろした。
金も払わず帰路につけるのは、今回に限り大勝利と思って良いだろう。
無事に生還してJと合流
その後Jに連絡し、待ち合わせしたコンビニの駐車場へ行くと、Jは運転席で遠くを見ながらタバコを吹かしていた。
J:「おう。お疲れ。どうだった?」
私は先程身に起きた事を全て話した。
彼は泣きながらさぞ嬉しそうに笑っていた。
J:「お前がヤらないってだけで、どれだけヤバい女が出てきたか想像つくわ。笑」
そう。私が出会い系アプリで出会ってきた女性の中で、ヤらなかったのは後にも先にもこの女性だけだった。
ましてや、この時は援助交際目的の女性と会っているのだから、そもそもヤるために会っているのに、である。
いくら猛獣ハンターの筆者でも、さすがにあの化け物は狩る事が出来なかった。なんだかあの女のヤってしまうと、人間としての尊厳を失ってしまいそうな気がしたから。
パタリロ:「ところでお前は?」
先程の表情を見る限り、どうせコイツもなかなかのブスに会ってきたのだろう。
J:「いやぁ〜凄い可愛かった。あれ本当に19歳かな?もしかしたら嘘ついてたかもなー。二回もイッちゃったよ。」
なんとコイツは私が化け物と戦っている間に、自称19歳の美少女と車内で2発もよろしくヤッていたらしい。先程のあの表情は賢者タイムだったのか…。
ふぅ。
もう怒りやら悔しさやらで、Jの話を聞き更に疲労感が増した。
たださすがに私の事をあまりにも不憫に思ったのか、渡された5千円はそのままくれた。
ブス過ぎる酷い化け物だったハッピーメール体験談:まとめ
出会い系というのは良い出会いになるか否かは各々の使い方1つで決まる。
私の場合は、「素敵な出会い」なんてものは求めていないため、今回の様な事例を招いてしまっても致し方ない。
このような笑い話で済ます事が出来ればまだ良いが、昨今は出会い系アプリを通じて暗いニュースがたくさん世に溢れている。
読者の皆様の使用方法1つでそれらは無くなるし、回避する事も出来る。
私のこれまでの出会い系アプリの経験が活きると思うので、これからもまた体験談を発信し、お役にたつ事が出来ればと思う!
この記事を読んだ読者の皆様が良い出会い系ライフを送れるよう願っている。
以上、「援助交際目的の女がブスの化け物だったハッピーメール体験談」だ!