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こんにちは!管理人のヒロです。
“一度きりの人生、素敵な女性と一緒に最高の時間を楽しみたい”
マッチングアプリを使うことで、異性と出会う事が簡単になりましたよね。出会いの目的は様々で、恋活から婚活、趣味友から飲み友、そしてセフレを探している男性も多くいることでしょう。
そして、男性だけではなく女性も同様に幸せな時間を過ごしたいと望んでいます。僕がマッチングアプリで学んだ経験や攻略法で、少しでも男女が素敵な関係を持つきっかけになれば嬉しいです。
ぼったくりバーなんだって?あそこ…
鬼門街名言
ヤッテル!?に2回目の登場だ!
ネットナンパだけじゃなく、リアルナンパでも女を落としてセックスする東京在住のマッチングアプリ猛者・南野さんの登場です!
今回はそんな南野さんの「悲劇!マッチングアプリでぼったくりバーの被害に遭った体験談」をご紹介します!
名前 | 南野 |
年齢 | 29歳 |
居住地 | 東京在住 |
職業 | メーカー勤務の営業 どこにでもいるサラリーマン |
マッチングアプリ歴 | アプリの使用歴は約4年 実際にお会いした人数は200人以上 |
女性経験 | アプリ以外も含めると100人くらい クラブやストナンなどで稼いでいる笑 (ただ、実はビビりで小心者…) |
好きな女性 | ギャルも清楚も何でもok! 不細工でもデブでもやれる笑 |
その他 | 「人生とは経験に勝るものはなし」 というモットーで何事も貪欲に |
マッチングアプリの女にハメられて、ぼったくりバーの被害に遭った体験談
マッチングアプリって聞くと、なんだか爽やかでクリーンなイメージが強くなってきたよね?
宣伝しているモデルも可愛い子だし、アプリの作り方も一昔前の出会い系サイトのような「闇が深くて犯罪に巻き込まれる」イメージを払拭している。
でも、マッチングアプリを使って犯罪行為をする人は増えてきていて、【投資系の詐欺】や【ボッタクリ】などの被害が実際に起きていている!
そして、僕もマッチングアプリで出会った女の子にぼったくりバーに連れていかれて悲惨な思いをした経験がある…。
今回はマッチングアプリでぼったくりバーに連れていかれた体験談と、ぼったくり被害に遭わないための対策を紹介しよう!
ぼったくりバーに誘導した「ミキちゃん」
まずは、ぼったくりバーに誘導した女性「ミキちゃん」のプロフィールを紹介!
- 年齢:22歳
- 職業:フリーター
- 見た目:白石麻衣似
- 身長:160センチくらい
- 趣味:お酒
マッチングアプリのTinderでヤレる女を探していたんだけど、不調で全然マッチングしない日が続いた…。
マッチングしてもルックスが微妙な子が多くて「この子とご飯に行ってもな~…」といまいち本気になれない。
と、そのタイミングでめちゃくちゃ可愛い子に「いいね!」されて、それがミキちゃんだった!
ミキちゃんはお酒が好きで、「お酒を一杯飲むと…けっこう大胆になっちゃうことが多いです笑」とプロフィールに書かれていた。
大胆になっちゃう…これって簡単にいけちゃう感じだよね?
ミキちゃんのお酒に誘ったらその日のうちにホテルに…なんて考えが頭をかすめていた。
ミキちゃんから食事に誘ってくれた
ミキちゃんはマッチングするとすぐに「飲みにいきませんか?」とメッセージをくれた!
趣味だの好きなスポーツだの、面倒なメッセージのラリーが嫌いな僕にとって、女性から誘ってくれるのはまさに渡りに船!
すぐに「いいよ!!」と返信した。
ミキちゃんが待ち合わせ場所に指定してきたのは「新宿」。
僕は山手線の上野方面のほうに住んでいたので、「ちょっと遠いなあ…」と思っていたけど、ミキちゃんが「行きたい店があるの!」と言うので、新宿に決定した。
可愛い女の子から誘われちゃったら、たいていの男はホイホイついていっちゃうよね…。
指定の店は新宿の雑居ビルのバー
メッセージのやり取りはほぼ無しで当日。
待ち合わせ場所に来たミキちゃんは、写真通り白石麻衣似の可愛い女の子で僕のテンションはブチ上がり!
僕:ミキちゃんですか?
ミキちゃん:そうだよ、よろしくねー
僕:じゃあ早速飲みに行こうか。お店はどこなの?
ミキちゃん:お店はこっちだよ~
僕:は~い!
そんな感じで鼻の下をでれでれ伸ばしながら、向かった先は歌舞伎町の仲にある雑居ビルの地下…。
(うわあ、なんか陰気なビルだなあ…)
と思ったけど、ミキちゃんは迷いなく歩いて行った。
僕:なんのお店?
ミキちゃん:飲み屋さんだよ!
僕:へえ…バーみたいな感じ?
ミキちゃん:そうそう!!
たしかにバーなら、一見「こんなところに!?」という場所にある店のほうが知る人ぞ知る店なのかもしれない、と僕は思い直し、一抹の不安を抱えつつエレベーターに乗り込んだ。
チーン。
地下に到着すると、ミキちゃんがふいに僕の腕を組んできた。
ミキちゃん:いこっ!!
ミキちゃんに腕を組んでもらったのが嬉しくて舞い上がっていたけど、店内に入ると、その異様な雰囲気に僕は固まってしまった…。
ドアを開けると、室内は暗く、ネオンがビカビカと光っていて、大音量でクラブミュージックみたいな音楽が鳴り響いていた。
(こ、ここがバー…?なの…?)
店員:こちらの席にどうぞ。
僕はお店のド派手な雰囲気に圧倒され、店員に促されるままに着席。いつの間にか手には汗をかいていた。
僕:本当に来たかったお店って…ここ?
ミキちゃん:うん!きれいな照明だよね
僕:ああ、そ、そうだね。きれいだね。。
ミキちゃんに同調はしたけど、どう考えても違和感しかない。
ミキちゃんがガンガンカクテルを飲む横で、僕はビールをちびりちびりと飲んでいた。
お会計はなんと74,000円
小一時間いただろうか。
いよいよお会計。
そして、ここまでの嫌な予感が確信に変わった。
店員:74,000円になります。
(…はぁ!!高すぎやろ…!!)
カクテルとビールを数杯で7万オーバーはやり過ぎだ。。
僕:えっと…高くないですか?こんなに飲みましたっけ…?
店員:ドリンク代+チャージ料になります。内訳はこちらです。
この店員、口調は丁寧だが人相が悪く高圧的だ。。。
思わずミキちゃんを見ると、ミキちゃんは「高いね…」と言いながらもそこまで動揺したそぶりがない。
(やられた…!この女、店とグルだ……!)
脳内がフリーズし、ドクンドクンと心臓が飛び跳ねた。
僕の今日の手持ちは4万円。これでもかなり頑張って財布に万札をいれてきたほうだ。ミキちゃんとご飯を食べて、ゲーセンなんかでちょっと遊んで、ホテルに行く軍資金だった…。
仕方なくぼったくり料金を支払う…
僕:そ、そんなに持ってないんですけど…
店員:じゃあ、スマホと免許証をここに置いて、ATMで下ろしてきてください。
完全なるぼったくり…。でも、僕にはお店と戦う勇気などなかった。
僕:あ、えっと…はい…
僕はもう一度、ミキちゃんを見た。
ミキちゃん:出したいんだけど…手持ちがなくて…
僕:ちょっとでもいいんだけど…1~2万でもいいよ。
ミキちゃん:1,000円しか持ってないの。
(帰りの電車賃しか持ってきてないのかよ、このクソ女、、)
嘘だと分かったけど、もうこれ以上揉めても仕方ないと思ったので、ATMに行き貯金を下ろして会計したのだ。
そしてミキちゃんとお店を出た。
ミキちゃん:ごちそうさま。今日はごめんねー。。
僕:ねえ、ミキちゃん、最初から騙すつもりだったの?
ミキちゃん:え?何?何?
僕:さっきのお店、どう考えてもぼったくりバーじゃん!
ミキちゃん:確かに凄く高かったよね、びっくりした!
僕:その割に全然驚いてなかったし、ピンポイントであの店を選ぶのも変じゃない?
ミキちゃん:えーなになに、、何で私が悪者になるの…
ミキちゃんは、ごまかしてたけど間違いなく確信犯。
本気でムカついたけど、この子に文句を言ってもお金は返ってこないから、そのまま僕はミキちゃんとバイバイした。
こうして僕は、マッチングアプリの詐欺女に7万4千円を見事にぼったくられたのだった…。
マッチングアプリでぼったくりバーに誘導する女性の特徴
以上が僕のぼったくり体験談でした。
罠にはまったけど、今思えばおかしな点がいくつかあったので、この失敗から学んだことを皆さんに紹介しておこう!
ではここから、マッチングアプリでぼったくりバーに誘導する女性の特徴を解説していくよ。
お酒好きをアピール
ぼったくりバーに誘導する女性はお酒を飲んでいる写真を掲載し、マッチングアプリのプロフィールに「お酒好き!」「飲みたい!」などお酒好きアピールをしている。
そうすれば、お酒好きな男性とマッチングしやすく誘う口実にもなる!
また、ぼったくりバーは、雑居ビルにある場合が多く、一般のバーと見分けがつかない。
お酒好きをアピールしていれば「ここが穴場のバーなんだ♪ずっと行ってみたくて」などと言い訳しやすく、男性をダマしやすいのだ!
プロフィール写真が可愛い&エロい
男なら美人から「いいね!」されたら、それだけで舞い上がっちゃうよね。でも、ぼったくりバーに誘導する女の子は、いわば「エサ」!
ぼったくりバーはかわいい女の子を選んで呼び子にしているのだ。
今回のミキちゃんの件でもそうだけど、「お酒を飲むと大胆になる」とか「普段よりエッチになる」みたいにワンチャンを狙えそうな雰囲気を出してきたり、露出度の高い服を着てエッチな雰囲気を醸し出してくる。
マッチングアプリで、かわいくてエッチな雰囲気を出しているプロフィールの女性には要注意だ!
すぐに会おうとする
一般的にマッチングアプリに登録する女性は、メッセージのやりとりを重ねてから会おうとする。
でも、ぼったくりバーに誘導する女性は、連れ込めれば誰でもいいので、メッセージを重ねて仲良くなる過程を省こうとする。
なるべく少ないやりとりでお店に連れて行こうとするので、マッチングした後すぐに「今日、飲みに行きませんか?」「いつ空いてますか?」などと言われる。
普通に考えて、どういう男性か知らなかったら怖いし会いたいって思わないよね?
ほとんどメッセージのやり取りをしていないのに、女性側から飲みに誘ってくるというのは危険信号だから注意しよう!
行きたい店があると主張する
女性から「行きたいお店がある」と言ってくるのは危険で、しかもそれがレストランではなく、バーというのなら限りなく怪しい。
特にお店の名前を聞いても誤魔化して教えてくれない場合は注意した方がいいだろう…!
マッチングアプリでは一般的には男性がお店を決めて予約するものなので、女性が店に拘りを持っている場合は気をつけよう。
ぼったくり被害に遭わないための方法
ここからは、ぼったくりバーに誘導してくる女性をどうやって対策すべきか紹介していこう!
全ての方法ではなく1つだけ実践しても、ある程度の見極めはできるので、被害に遭わないように是非参考にしてね!
すぐに会わない
さっきも言ったが、ぼったくりバーに誘ってくる女の子はすぐに会おうとする。
僕みたいにメッセージが面倒だと思ってすぐ会おうとする男性は、はっきり言ってカモだ!
もし少しでも「この子、怪しいな…」と思った時には、すぐに会おうとせずにやりとりを続けてみよう。
相手がぼったくりバーに誘おうとしていた場合、長いやり取りに嫌気がさして連絡が途絶えるよ!
昼間に待ち合わせる
ぼったくりバーは夜しか営業していない店がほとんどなので、夜に待ち合わせようとする。
だから昼間に会う場合は、ぼったくりバーに連れていかれる可能性はほぼない!
メッセージも早々に飲みに行こうと女性が誘ってきたら、「俺、明日早いから夜は無理だけど、昼飲みできる良い場所知ってるからそこにいこう!」などと誘ってみよう。
その反応をみて、どうしても夜に拘るようならぼったくりの誘導かもしれないので注意が必要だよ!
お店は自分で決める
女性から「お酒を飲みに行こう!」と言われたら、1回目のアポは自分の決めた店に誘導するのが大事!
飲みに行く約束をしたら、「〇〇ちゃんを連れていきたいお店があるんだ!予約してもいい?」とすかさず言ってみよう。
女性側から「私も行きたいところがある」と言ってきても、「じゃあ、2回目は〇〇ちゃんが行きたいお店にいこうね」と制するのがポイント!
こうすることで、相手女性の行動は3つに分類される。
- メッセージが途絶える
- しつこく「女性の行きたい店」に誘ってくる
- 男性の提案に承諾してくれる
結果、男性の提案に承諾してくれる3番の女性は「シロ」、他ので1番と2番の女性は「クロ」だと判断できるのだ!
店の情報を調べる
女の子が「この店に行きたい」と言った時には、そのお店の名前を必ず聞くようにして、事前に食べログやぐるなびで調べよう。
ネットで検索してもお店の情報が載っていなければ限りなくクロだ!
お店の名前を教えてくれない場合もぼったくりの可能性が高いので、しつこく聞いてみてもいいだろう!
それでも、ぼったくりバーの被害に遭ったら…
上記で紹介した対策しても、避けることができずぼったくりバーに連れていかれるケースもあるでしょう。
その場合の対処法もあるので頭にちゃんと入れておこう!
支払いはクレジットカードで行う
支払いは現金ではなくクレジットカードで払うようにしよう!
クレジットカード決済は、後日クレジットカード会社からお店に支払いが行われる仕組みになっている。
カード決済を行った時点では正式な支払いが完了していないことになり、カード利用者と支払先との間に問題が生じている場合には、クレジット会社から決済先への支払いを拒否するケースがあるのだ。
お店に行った日時やお店の名前、使用したクレジットカードなどをメモし、クレジットカード会社と警察に「ぼったくり被害に遭った」と相談すれば、支払いを避けられるかもしれない!
ただし、このことを知っているぼったくりバーは、絶対に現金で払わせようとしてくるので通用しないこともあるよ。
録音して警察に相談する
実はぼったくりは「民事不介入」で警察は原則動いてくれない。
ただし恐喝や暴力行為があった場合は、「刑事事件」に該当するので話が別!
例えば胸倉をつかまれたり、壁に突き飛ばされたり、大きな声で脅されたりする場合は警察が動いてくれる。
なので、ぼったくりバーでお金を請求された場合は、支払いを拒否してやりとりをこっそり録音しておこう!
それが「暴力」や「恐喝」などの刑事事件に発展する証拠になるかもしれないので、相手の隙を見てスマホで録音するようにしよう。
マッチングアプリの女に誘われて、ぼったくりバーの被害に遭った体験談:まとめ
このようにマッチングアプリには、ぼったくりバーの連中と結託して、お金を巻き上げてくる悪質な女性がいる。
しかし、ぼったくりバーへ誘導しようとしている女性を見極めるのはそんなに難しくない。
シンプルに、指定した店で飲みに行こうと誘ってくる女性を避ければいいのだ!
それでも運悪く、ぼったくりバー連れていかれてしまった場合は、カード決済だったら払う意思があると突っぱねたり、店内のやりとりを録音するなど精一杯対処しよう。
ただ僕もビビリなので分かるけど、怖い兄ちゃんがいる場面だと中々難しいよね…。だからもし怪しい店に連れていかれそうになったら、恥を捨ててダッシュで逃げるのもアリだよ!
この記事を参考にして、マッチングアプリにいるぼったくり女に遭遇しないように気を付けてください。
以上、「悲劇!マッチングアプリでぼったくりバーの被害に遭った体験談」でした!