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こんにちは!管理人のヒロです。
“一度きりの人生、素敵な女性と一緒に最高の時間を楽しみたい”
マッチングアプリを使うことで、異性と出会う事が簡単になりましたよね。出会いの目的は様々で、恋活から婚活、趣味友から飲み友、そしてセフレを探している男性も多くいることでしょう。
そして、男性だけではなく女性も同様に幸せな時間を過ごしたいと望んでいます。僕がマッチングアプリで学んだ経験や攻略法で、少しでも男女が素敵な関係を持つきっかけになれば嬉しいです。
ダメええええええええええ!!
いじめるヤバイ奴名言
2回目の登場!
無料でヤレるチャットアプリを使ってセックスしている元バンドマンの木村さんの「チャットアプリで出会ったメンヘラ女に絡まれた話」をご紹介します!
名前 | 木村 |
年齢 | 38歳 |
居住地 | 東京住み |
職業 | 飲食関係の仕事(元バンドマン) |
アプリ歴 | 5年ほど、出会った人数は100名以上 |
その他 | マッチングアプリだけではなく、無料チャットアプリから出会い系まで幅広く経験 |
好きな女性のタイプ | 面食いなので可愛い子 積極的でエッチな子 |
男女が出会う方法で定着しつつある、マッチングアプリなどのオンラインの出会い。
しかし、インターネットで出会うことにリスクがあることはご察知の通り。
「写真と全然違う人だったらどうしよう」
「男が女のふりして連絡とっているのかもしれない」
「会いに行ったら後から怖い人とか出てこないかな」
このような心配ごとを多少なりともあるだろう。
これから話す僕の体験談は、上で書いたような心配ごとはクリアしていた。
写真のままの女の子だったし、ネカマではなかったし、怖いお兄さんも出てこなかった。
しかし、それ以上に恐ろしい女と出会ってしまったのだ…。
チャットアプリで出会ったサツキちゃん
今回紹介するサツキちゃんとは、「パーティーチャット」という無料のアプリで知り合った。
セックス目的でアプリを使用
当時の僕は、チャットアプリを使って女の子と会いまくっていた。
ズバリ、ヤリ目だ。付き合うなんて一切考えていなかった。
セフレ作りのために、日々相手を探していたのだ。
チャットアプリは、基本的には暇つぶしの会話を楽しむ目的のアプリで、出会い目的の人が使うものではない。
しかし、中には簡単に会えてしまう女の子も混在している。
出会い目的なのにマッチングアプリを使わなかったのは、単純に利用料金が掛かるからで、チャットアプリはどれも基本的に無料で使うことができる。
無料で会えるのなら、その方がいい。それだけの単純な理由でチャットアプリを使っていた。
彼氏持ちのサツキちゃんと出会う
いくつかのチャットアプリを同時並行で使い、仕事の合間にアプリを開いて会えそうな女の子を探す日々。
そんな中でたまたま見つけたのがサツキちゃん。
年齢は30歳、音楽好きでピンクで派手な髪色をした女の子だった。顔は75点くらいでまあまあ可愛い感じ。
軽い挨拶を済ませてチャットで会話をしていくと、どうやらサツキちゃんには長く付き合っている彼氏がいることが分かった。
しかも同棲までしている上に、彼氏に食べさせてもらっているニートとのこと。
しかし、当時の僕はそれくらいではひるまない。笑
会ってヤレさえすれば、彼氏がいようが人妻だろうがどうでもよかったのだ。
共通の音楽で意気投合してデートの約束を
話を聞いていると、彼氏とはあまりうまくいってなかった様子。だからデートに誘ってみるとすんなりオッケーをもらえた。
会う日時と場所を決め、デート当日までLINEに移行してのやりとりを継続。
サツキちゃんとは趣味が一緒で、音楽が好きという共通点もあったので、会話は盛り上がっていた。
「僕はパンク系のバンドでやっていて、ベースを弾いています。社会人の趣味バンドで、全く人気もないのですが。」
という話をしたところ、その流れでバンド名やライブの予定を聞かれた。
あまり深くは考えずに教えたのだが、それが後々後悔することになるとは……。
サツキちゃんとデートで即日セックス
ついにサツキちゃんと待ち合わせの日。
待ち合わせ場所に現れたサツキちゃんは、写真のままの75点くらいの見た目で、とりあえず一安心。
ド派手なピンクの髪の毛にゴスロリファッション。
いわゆるヴィジュアル系好きの「バンギャ」だった。
彼氏になるならホテルOK
軽く食事をすませ、ヤルことしか頭にない僕は当然のようにホテルに誘う。
サツキちゃんの返答はこうだった。
「彼氏とはもう別れるから、私と付き合ってくれるならいいよ」
僕は一切の迷いもなく、こう答えた。
「いいよ、つきあお」
もちろん、そんな気は全くなかった。
ただヤレれば良かったので、2、3回ヤッて適当な理由をつけて別れるつもりだったのだ。
プレイ中の動画撮影を勧めてくる
そんな僕の思惑を知らない彼女を連れていざホテルに辿りつき、プレイ開始。
細かな描写は省略するけど、1つだけ「ん?」と思わずにはいられないことがあった。
前戯がほどほどに進んだとき、サツキちゃんがこう言ったのだ。
「ねえ?動画撮ってもいいよ?」
僕はハメ撮りは好きでよくやっていたけど、女性側から言われたのは初めてだった。
一瞬戸惑ったものの、喜んで撮影決行。
今思えば、僕を鎖で繋いで自分のものにするための、メンヘラ的発想からの言動だったかもしれない……。
別れ話に激怒したサツキちゃん
サツキちゃんと会ったときのエピソードを、他のセフレに笑い話としてネタにしていた僕。
当時他に2人のセフレをキープしていて、そのうちの1人はお互い干渉はしないものの、なんでも話せる気さくな間柄だった。
仲の良いセフレからアドバイス
そのセフレは女の勘を働かせてこう言ったのだ。
「そういうメンヘラ女は絶対面倒くさいことになるから、早めに切ったほうがいいよ」
軽い気持ちで遊んでいた僕は、その話を聞いて少し怖くなり、メンヘラ女(サツキちゃん)に連絡して関係を解消することにした。
「ちょっと考えたんだけど、今仕事とバンドで忙しいから一緒にいれる時間がとれなくて。だから別れてほしいんだよね」
といった感じでLINEを送った。
そこからメンヘラ女の怒りに満ちた攻撃が始まったのだ。
ライブで刺しに行く予告
「なんで!?付き合うって言ったよね!?だから体を許したのに!!」
「何考えてんの!?どういうつもりなの!?」
というニュアンスのLINEの連続攻撃。
僕はそれにも動じずブロックしようとした矢先、トドメの一言が届く。
「〇月〇日のライブ、刺しにいくから!!」
そのLINEを見た瞬間、サーっと自分の血の気が引いていくのがわかった。。
僕はLINEをブロックして忘れようとしたけど、そこからもメンヘラ女の攻撃は止まらず、「Twitterを荒らす」という陰湿な攻撃に出てきた。
僕の友人バンドマンにメンションをし、「○○は女をヤリ捨てる最低な男!!」など、匿名アカウントで誹謗中傷を大量に書き殴ってきた。
連日のTwitter荒らしをスルーしながら日々を過ごし、運命のライブの日を向かえた。
恐怖のライブ当日
いよいよライブ当日。
小さなライブハウスの主催で、いくつかのバンドが集まって開催する、チケット代2,000円ほどのよくある平日ライブだ。
前日に主催者から連絡が入り、元々3番目だった出番が急遽トップバッターに変更。
ピンク頭のメンヘラ女に気をつけろ
メンヘラ女が本当に刺しにくるかどうかは、正直いって半信半疑だった。
脅しただけで、さすがにそこまではしないのではないかとも思っていた。
会場入りして、一応他のメンバーにも伝えておいた。
「~こういうことがあって、万が一ピンク頭の女が来たら危ないから教えて」と。
対バン相手からも「Twitterで変なの送られてきたけど大丈夫?笑」と声を掛けられます。
ピンク頭の女を見かけたら教えてと伝えながら、苦笑いするしかない僕。
何事もなく本番のライブ終了!
リハが終わり、いよいよ本番。
トップバッターとして、ステージに立ちフロアを見渡す。
我ながら人気バンドとはほど遠い集客力なので、お客さんの顔を1人1人確認できるほどの動員。
端から端まで見渡したけど、ピンク頭の女の姿はなかった。
安堵した僕は演奏に集中することができ、無事にライブを終えた。
「やっぱ来なかったね~」と話ながら出番が終わって一安心。フロアに出て、解放感を味わいながらビールをゴクゴク。
ピンク頭の女、現る…
フロアで飲みながら談笑していると、1人のメンバーが僕の方に駆け寄ってきてこう言ったのだ。
「今、受付にピンク頭の女が……。」
(ヤバイ…刺されるっ!!)
一瞬で恐怖のどん底に落とされた僕は、とっさにトイレに駆け込んだ。
メンヘラ女は元々の僕らの出演予定だった3番目の時間に合わせて来場したのだ。
ライブハウスから必死に逃げ出す
トイレに駆け込んだものの、どうしていいかわからない僕。
メンバーに電話をかけ、メンヘラ女の様子を聞くと入口近くでなにやらキョロキョロしていると。
(完全に探している……。)
そうこうしているうちに対バンの演奏が始まり、トイレにも轟音が響いてくる。いつまでもこうしているわけにはいかないし、僕は1つの決断をした。
ライブの最中ならドサクサに紛れて逃げられるのではないかと。
そっとトイレの鍵を開け、僕は入口方向めがけてダッシュ!
ふと入口の向かい側にあるドリンクカウンターを見ると、入口に背中を向けてドリンクを注文しているピンク頭の姿が!
(よし!!)
と内心ガッツポーズをし、入口を出て外の世界へ猛ダッシュする僕。
ライブハウスから少し離れた場所まで行き、メンバーに電話を掛け、このまま帰ることを伝えた。
諦めずに僕を探すメンヘラ女
メンバーに申し訳なさを感じつつ、電車に乗りこみ安堵のため息をついた。
しばらくすると、メンバーからLINEが届いた。
「今、ピンク頭から話しかけられた」
僕のバンド名を知っていたメンヘラ女は、メンバーまで辿り着いてしまったのだ。
「○○さんいますか?って聞かれて、外出しているって言ってはぐらかしたけどどうする?」
「お前に電話かけろって言ってくる。なんかアブなっかしい感じするわ」
と続くメンバーからのLINE。
さすがにメンバーにはこれ以上迷惑を掛けられない。
謝りのLINEを入れると意外な返信が
「急遽仕事に行かなきゃいけなくなって帰った、って伝えて」
とお願いをし、仕方なくメンヘラ女のLINEブロックを解除し、メッセージを送ることに。
逆上させないように細心の注意を払い、丁寧に文章を作る僕。
「今日は来てくれてありがとう。せっかく来てくれたのにごめんね。急遽出演時間が変更になっちゃって。連絡できなくてごめん。んで、これから仕事に向かわないといけなくなったので今日はこのまま帰るね。また今度ゆっくり話そう」
すると返信が。
メンヘラ女からは、それまでの憎悪に満ちたものとは違った内容だった。
「ひどいこと言って、Twitter荒らしてごめんね。今日は謝りにきたの。これから会えないかな?」
そんなバカな。
信用できるわけがない。会ったら絶対刺される。
そう思った僕は「どうしても職場に行かなければならない」とつっぱね、途中でLINEを返さずにその日は放置。
やっぱりメンヘラ女は狂っていた
翌日もメンヘラ女からのLINEは続いた。
「どうしても謝りたい。ライブも観たかったよ」
「ちゃんと謝りたいから、少しでも会えないかな?」
「忙しいなら職場まで行くよ?どこで働いているの?」
と、連続で送って来るLINEの数々。
最初は返信して仕事を理由に断っていたけど、だんだん面倒になって返信するのをやめた。
過激になってくるメンヘラ女
するとメンヘラ女のLINE内容に変化が…。
「どうしても会えないんだね」
「手が空いたときに返信ほしいな」
こういうLINEまではまだ良かったが、
「私彼氏とちゃんと別れたよ。だからお互い気持ち入れ替えて付き合おう?」
「ねえ、付き合うのが嫌ならセフレでもいいよ?」
「ねえセックスしたい。会いたいよ。」
などと、どんどん変化していく。
(これは本心なのか、罠なのか…?)
セックス中毒な僕は「セフレでもいい」と言われたときに一瞬気持ちが揺らいだが、いかんいかんと気を取り戻す。
もう一度会ってしまうとまた危険な目に合うに決まっている。
「今度こそ刺しにいくよ?」
さらに既読無視を続いていると、
「ねえセックスしよう?」
「セフレでもいいんだよ?」
「またハメ撮りしよう?」
「なんで無視するの?」
からの
「今度こそ刺しにいくよ?」
「次のライブもわかっているんだからね?刺しにいくよ?」
と、どんどんエスカレートしていった。
これ以上くるとこっちの精神もやられてしまうので、僕はこう返信した。
「ごめんなさい。もうブロックするね。」
またTwitterを荒らされるのではないかと心配だったが、結果的に何もおきなかった。
次回のライブも来るのではないかとビクビクしていたが、それっきりメンヘラ女は現れなかった。
完全に諦めたのか。それともチャットアプリで別の男を捕まえたのか。
真相はいまだに分からないけど、こうしてメンヘラ女との縁が切れたのだ。
チャットアプリで出会ったメンヘラ女:まとめ
今回出会ったメンヘラ女は、最初から幾つか違和感があった。
- 30歳で派手なピンク色の髪色
- 仕事をせず彼氏に食べさせてもらっているニート
- プレイ中に動画撮影を勧めてくる
なにか少しでも「一般人とは違う」と感じた場合は、メンヘラかもしれないし、他に詐欺などもっと面倒くさい女性かもしれないので関係をバッサリ切ろう。
冒頭でも伝えたけど、インターネットを介しての出会いにはリスクがある。でもいい出会いに巡り合うケースもたくさんある!
それを承知のうえで誰かと出会うのは、各個人の自由だと思うし、よく理解したうえで、オンラインの出会いを楽しんでね。
以上、「刺しにいくね?」チャットアプリで出会ったメンヘラ女に絡まれた話でした。