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こんにちは!管理人のヒロです。
“一度きりの人生、素敵な女性と一緒に最高の時間を楽しみたい”
マッチングアプリを使うことで、異性と出会う事が簡単になりましたよね。出会いの目的は様々で、恋活から婚活、趣味友から飲み友、そしてセフレを探している男性も多くいることでしょう。
そして、男性だけではなく女性も同様に幸せな時間を過ごしたいと望んでいます。僕がマッチングアプリで学んだ経験や攻略法で、少しでも男女が素敵な関係を持つきっかけになれば嬉しいです。
マルチじゃなくて…ネットワークビジネスです……!
中間管理録トネガワ名言
福岡県の遠慮がちで控えめなマッチングアプリ猛者、宮野さんが再び登場!
今回はOmiaiで出会った「アムウェイ女子」に勧誘されたお話を紹介します!
名前 | 宮野 |
年齢 | 34歳 |
居住地 | 福岡県在住 |
容姿 | 低身長のフツメン |
職業 | 都内の食品メーカーにて勤務 |
趣味 | 映画鑑賞、サッカー、ジム通い、アニメが好き |
マッチングアプリ歴 | マッチングアプリ歴2年、会った女性の数は50人ほど |
経験人数 | 30人くらい |
好きな女性のタイプ | B選で、ちょっとブサイクな子が好き、おっぱい星人 おばあちゃんじゃければ何歳でもOK |
アムウェイというネットワークビジネス
宮野さんの「Omiaiの女性は「アムウェイ」の勧誘だった体験談」スタート
こんにちはー!!
みなさんは「地雷女」って出会ったことはありますか!?
マッチングアプリにいる「地雷女」
地雷女とは 女性を地雷に例えた言葉で、地雷のように見た目だけでは気づかず、近づいてみたらとんでもない性格だった。
マッチングアプリでいう地雷女とは、男性をカモにしてご飯を奢らせておいて即ブロックしてきたり、粘着体質なストーカー系のメンヘラだったり、怪しいビジネス勧誘をしてくる女性の事を指します!
今回は地雷を持つ女性の中でも僕が経験した「アムウェイ女子」について詳しくお話していきます。
本記事を読めば「アムウェイ女子」の特徴が分かると思いますので、きっと今後マッチングアプリを使用する上で参考になる筈ですよ!
アムウェイとは
まず初めに、アムウェイについて簡単に説明を。
何してるのかというと「健康」を売りにするなんでも屋(商品は鍋、食材、調味料、洗剤など多岐に渡ります)です。
俗にいう「ネットワークビジネス」や「マルチ商法」の類で、友達や知り合いをアムウェイ会員に勧誘して、その人たちが売った商品の料金の一部が、自分の利益になるというもの。
定義は違うけど「ネズミ講」とも言われていますね。(ただ、アムウェイは違法ではないみたいです。)
実は僕はアムウェイ女に出会うまで、存在を知りませんでした。
ではどのようにアムウェイ女子に出会ったのか。詳しくお話しますね!
マッチングアプリ・Omiai(オミアイ)で出会ったアムウェイ女子
マッチングアプリ 「Omiai」を使い始めてまだ数日しか経っていない頃。
何人かの女性とマッチングしたけど、実際に誰かと会うまでには至ってませんでした。
アムウェイ女子との出会いは、相手からの「いいね」
そんなある夜、突然とある女性からの「いいね」が。
プロフィール写真を見ると、B専の自分にとってめちゃくちゃタイプ・・・!笑
その女性こそが、今回お話するA子ちゃん!
以下、A子ちゃんのスペックについて詳しく記していきます。
A子ちゃんのスペック
- 髪は黒髪ロングヘア
- 顔は石原さとみを殴ったような顔(雰囲気として)
- 身長は160cm
- 年齢は僕の1つ年上で29才(当時)
※ちなみにA子ちゃんはブスですけど、一般的に勧誘してくる女性は美人が多いですよ。笑
A子ちゃんの顔を例えるなら「石原さとみを殴ったような顔」。目が少し垂れ目で”唇だけ”石原さとみに似ていました。笑
B専な僕にとっては願ってもいないタイプ!しかも向こうからのアプローチなので、僕は当然「いいね」を返しました。
ただ、まさかこの子が「マッチングアプリで出会う初めてのアムウェイ女子」になるとは…。
A子ちゃんとのメッセージで感じる違和感
A子ちゃん「はじめまして!〇〇といいます。私もランニング好きで気が合いそうなので「いいね」させて頂きました。よろしくお願いします。」
最初のメッセージはなんとA子ちゃんから、しかもマッチングして5分で送られてきました。
「完全に出遅れた・・」
僕は心の中で思いました。何故なら僕は「メッセージは男性から先に送る」ことを大切にしていたからです。「男性は女性をリードしないといけない」という気持ちがあったので、申し訳ないなと…。
A子ちゃんは「ランニング好き」という僕のプロフィールをちゃんと読んでメッセージを送ってくれてたので、とても好印象!
僕「ご連絡遅れて申し訳ございません。宮野といいます。こちらこそ「いいね」ありがとうございます!ランニング、いいですよねー。気持ちいいですし大好きです!」
A子ちゃんへメッセージを送ると、すぐに彼女から返信が。
A子ちゃん「全然大丈夫ですよ!ランニングいいですよね!私、〇〇あたりに住んでいて、よく〇〇公園を走っています。宮野さんはランニングしているということですが、健康とかに気を使っているから走っているんですか?」
僕「〇〇公園、走るコースがあるからいいですよね!僕は健康もそうなんですけど、高校の時に陸上部だったので、走らないと足がなまるんですよ。笑 だから走ってます!」
A子ちゃん「そうなんですね!走るって健康にいいですからね!ところで宮野さんは他に健康に気を使っていることはないですか?」
ここまでメッセージをしていて、僕は少し違和感を感じました。
「この子、人の話を聞いていないのでは・・・?」
話が一方的で、言葉のキャッチボールが出来ていないのです。
そしてメッセージに頻繁に出てくる「健康」という文字。
その時は軽い違和感しか感じなかったので、「まあ、こんな子もいるな」という程度でした。
それに、せっかく好みの子とマッチングしたので「この子を逃したくない」という気持ちが強かったのです。
早々でいきなりの「タメ口」
僕「他は特にないですかね。仕事が忙しくて、料理する暇がないんで外食多かったりするんで。ランニングで体重や健康をカバーしてる感じです。」
A子ちゃん「そうなんだ。宮野さんはどこらへんに住んでいるんですか?」
僕「〇〇あたりですね〜。〇〇駅の近くです。」
A子ちゃん「〇〇あたりか!じゃあいいお店知ってるよ!そこだったらいい食材を使ってるお店だから健康とか考えるといいかも!もし良かったらお店教えるけど、LINEを教えてもらっても大丈夫?」
僕「ああ、大丈夫ですよ、今からID送りますね〜。」
A子ちゃんからのいきなりのタメ口・・・。
敬語からタメ口に切り替える時は、もう少し仲が深まってからだと思っていたので少しびっくり!
その時は「まぁ僕より彼女はひとつ年上だからタメ口に切り替えたのだろう」と自分に言い聞かせました。
LINEの会話で食事の誘いが
そしてLINEに移行。
僕「改めてよろしくお願いします!」
A子ちゃん「改めてよろしくね〜。今から送るね。」
僕「ありがとうございます〜。結構ありますね。こんな店あるの知りませんでした。」
A子ちゃん「そう!そこらへんだったら色々あるからぜひ行ってみて〜」
僕「ありがとうございます!メモります!」
彼女からLINEで送られてくるお店は全て無添加だったりと、とにかく「健康」や「体に優しい」を謳っているお店ばかり。
ですが、健康のために行ってみるのもアリだなと思い、早速ブックマーク!
そしてA子ちゃんからお誘いのLINEが。
A子ちゃん「あ、実は今度近くに行ってみたいイタリアンのお店があるんだけど良かったらどう?そこも現地から食材を直輸入したり、健康志向のお店なんだ〜。」
僕「いいですね!ぜひぜひ!」
A子ちゃん「じゃあ予約しておくね!ちなみにいつが大丈夫?例えば今週の土曜日の夜とか大丈夫かな?」
僕「土曜日仕事があるんで、19時くらいなら大丈夫ですよ!」
A子ちゃん「じゃあ19時に待ち合わせね!〇〇駅に19時に待ち合わせで」
トントン拍子に完全に彼女のペースで「初デート」が決定!
お店は男性が決めることが多いけど、今回はA子ちゃんが「このお店に行きたい」と言ったので僕は喜んで同意。
1回目のデートは彼女のペースで進むことに…!
再度、プロフィールで感じる新たな「違和感」
マッチングからここまでのメッセージが1時間くらい。
A子ちゃんの写真がタイプだったので「いいね」したけど、プロフィールはほとんど見てなかったので事前にチェックすることに。
以下がA子ちゃんのプロフィール!
「はじめまして!なかなか出会いがないので、友人に勧められてはじめてみました!よろしくお願いします!
ここまではよくある普通の文ですが、問題はここから。
<私が大切にすること>
・人との繋がり
・健康
・料理
・仕事のあり方
・人生を楽しむこと
特に「人生を楽しむこと」をモットーに生きています。
「時間に縛られること」から解放できるよう、日々精進中です。
こんな私ですがよろしくお願いいたします。
時間に縛られることから解放される・・・?
その時は意味が分かりませんでした…。
A子ちゃんに聞くことも出来たけど、そんな重要なことじゃないしメッセージだと説明が大変なので、実際に会った時に聞けば良いと思ってスルー。
そして、若干の違和感を抱えたまま1回目のデートの日がやってきたのです!
アムウェイ女子との外食デート(1回目)
19:00 〇〇駅で待ち合わせ。
待ち合わせの場所には10分前に到着するのがビジネスやデートにおいてのマナーなので、僕もちゃんと10分前に指定された〇〇駅の前で待機。笑
その数分後、細いジーパンを履いた見るからに足が細いと分かる女性が近づいてきました。
A子ちゃん「あの、宮野さんですか?」
僕「あ、もしかして〇〇さんですか?」
A子ちゃんの顔を見てすぐに「髪とか体型は美人っぽいけど、顔は本当に石原さとみを殴ったような顔だ・・・。」と思っちゃいました。笑
顔はともかく、A子ちゃんはモデルの様にスラッとしているのが印象的!
僕「はじめまして!わざわざ誘ってくれてありがとうございます」
A子ちゃん「いえいえ、こちらこそきてくれてありがとうございます。早速ですが、行きましょうか?」
挨拶もそこそこに、とりあえずA子ちゃんについて行くことに。
セミナーという言葉
A子ちゃん「ごめんね、待った??」
僕「いや、全然ですよ。僕もさっき着いたばっかりだったんで。」
A子ちゃん「セミナーが思った以上に長引いてね。電車もギリギリだったのよ」
…セミナーとは一体なんだろう?
違和感が頭の中でぐるぐるしましたが、食事の最中に聞いた方がゆっくり聞くことが出来ると思ったので、ここでは聞かないでおくことに。
僕「色々忙しそうですね。休みの日でも外出したり、そういうセミナー行くって。」
A子ちゃん「そんな事ないよ〜。好きでやっている事だから。あ、着いた!」
そうこう会話している内に着いたレストラン。
駅から徒歩5分くらいで、一見こじんまりとしているお店ですが彼女曰く「ものすごく美味しくて、新鮮な食材を使ってるから身体に良い」とのこと。
ビールは「健康に良くないから飲まない」
僕「飲み物何にしますか?僕はビールにしますけど」
A子ちゃん「私、赤ワインにするわ。あと〇〇と〇〇を〜。あ、何かアレルギーとかある?」
僕「大丈夫です。じゃあそれでお願いします」
A子ちゃん「ごめんね、勝手に頼んで。どうしてもここで食べたくてね。」
僕「構いませんよ。全然好き嫌いないんで。」
A子ちゃんは赤ワイン。
それと、オススメの品を頼んでくれました。
スラスラとスムーズにオーダーしたA子ちゃんですが、おそらく目星はつけていたのでしょう。
「そういえばA子ちゃん、ビールは頼まなかったな」と思い、特に意味はないですが会話のネタとして聞いてみる事に。
僕「ビール嫌いなんですか?深い意味はないんですけど。」
A子ちゃん「昔は飲んでたけど、健康に良くないと聞いたから飲まなくなっちゃった。」
僕「健康に悪いんですか!?まあ飲み過ぎたら太りますし、炭酸ですしね・・・。」
A子ちゃん「それだけじゃないよ。ビールの成分は麦から出来てるから、麦自体身体に良くないのよ。脳細胞にも悪影響を及ぼすらしいからやめた方がいいわよ。」
「もうビールを頼んでしまったからどうしようもない・・・」とは言えず、僕は黙ってしまった…。
食事は基本的にグルテンフリー
食事はA子ちゃんが食べてみたかったというピザ、サラダ、ラザニアのようなものが出てきた。
どれも小麦粉や余計な添加物を一切使わずに、米粉を中心に出来ているそうです!
僕「すごい徹底してますね。いつもこんな感じなんですか?」
A子ちゃん「基本的にね。でも欧米では普通だよ。”グルテンフリー”って言って、小麦粉を食べない文化も浸透してきてるし。逆に日本では遅れてると思う。」
ちなみに、グルテンフリーについて知らない人に解説します。
グルテンフリーとは?
簡単にいうと、小麦を一切食べない食事スタイルのこと。
欧米では浸透しており、テニスで有名なジョコビッチ選手が健康のために取り入れているとのこと!
僕「僕は無理ですね・・・。ラーメンも食べたいし、パンも食べたいし・・・。笑」
A子ちゃん「分かるよー。でもね、一度我慢して、それを乗り越えたらもう2度と食べたくなるよ。試してみたら?」
僕「えー僕は絶対に無理!仕事柄、忙しくてお昼とか適当に済ませちゃう時とかあるから。」
A子ちゃん「それはやめた方がいいよ。特に菓子パンなんて添加物の塊だよ!グルテンフリーも最初は難しいけど、慣れたら身体がすごく軽くなって、人生楽しくなるよ。」
僕「でもラーメン食べれないし、逆に辛くない?」
A子ちゃん「辛くないかな・・・。私の友達もみんなそんな感じだから。」
このあたりから、僕自身もタメ口の方が仲良く話せると思ったので切り替えました。
もちろんタメ口で話した時にA子ちゃんの顔をまじまじと見ましたが、笑って話していたので「これは大丈夫だな」と思いそのまま話すことに。
次のデートでいきなり家に誘われる
僕「すごいな・・・。尊敬する。僕には絶対に出来ない。」
A子ちゃん「出来るよ〜。出来ないと思ったら、絶対に出来ない」
僕「無理無理!ラーメン食べたいもん!」
お酒が入っているからか、会話がハイペースになっていきます。
そんな中、A子ちゃんからまさかの提案が。
A子ちゃん「じゃあ今度、私の家に来る?グルテンフリーで美味しいもの作ってあげるよ」
どひゃー。まさかの「家に来て良いよ」というお誘い!!
この言葉で、今まで違和感を感じていた気持ちが全て吹き飛びました。
僕「本当に?いいの?」
A子ちゃん「いいよ、全然。そんなに言うなら私が作るよ〜。」
これはワンチャンスあるかもしれない!
お酒に酔っぱらった僕は今までの違和感やセミナーのことを忘れ、頭の中が「ワンチャンス」でいっぱいになっていました。
この日、A子ちゃんは友達との約束があるからということでレストラン前で解散。僕は次回の家デートが楽しみで完全に浮き足立っていました。
アムウェイ女子とのお家デート(2回目)
18:00 A子ちゃん宅近く
A子ちゃんの家に行く当日、僕はお土産を持って行くことに。
それは「米粉を使ったクッキー」!
他人の家に上がらせて頂くなら、何かお土産を持っていきましょう。特に初めての女性の家に行く際は必須!!女性からの好感度がグッと上がりますよ。
しかし、今回は苦労しました。
A子ちゃんが小麦粉が入ってる食べ物を口にしないからです。なんとかグルテンフリーの専門店を見つけて、クッキーを買ってA子ちゃんの家に向かいました。
遂にA子ちゃん宅に訪問
A子ちゃんの家は私の家から電車で4駅、駅から歩いて10分くらいのアパートでした。ルームナンバーも聞いていたので、ドキドキしながらインターホンを押します!
A子ちゃん「いらっしゃーい、丁度今出来たとこだよ〜。」
僕「お邪魔します〜。うわ!いい匂い!」
家に上がると、1Kの部屋で大きなテーブルが置いてあり、そこには既に沢山の料理が置かれていました。
僕「すごい!どれも美味しそ〜。」
A子ちゃん「でしょー。どれも力作だから絶対に美味しいよ!」
僕「わざわざありがとう。あ、これお土産・・・。クッキーだけど米粉使ったやつで、食べれるから大丈夫だよ。」
A子ちゃん「わざわざありがとう〜、嬉しい〜」
こうして、2人だけの食事会がスタート!
ちなみに僕はこの食事会の後友達と飲み会の約束がありましたが、「状況次第」ではキャンセルが出来る様にしておいた。
友達には、「女性の家に行くからキャンセルの場合”そういうこと”が起こったということだから!」と伝えておいたのです!笑
「砂糖を使っていない」「余計な添加物を使っていない」
A子ちゃんが作ってくれたのは、ペンネ風のパスタ、ピザ、サラダ、小さなお好み焼きでした。
どれも米粉で作った、いわゆるグルテンフリーの料理です。
僕「どれも美味しい!普通のパスタとかお好み焼きと変わらないね。」
A子ちゃん「そうでしょ?グルテンフリーだけど美味しいでしょ?」
僕「うん、びっくりした。」
A子ちゃん「これ、全部砂糖も使ってないし、余計な添加物もないんだよ。」
僕「へーそうなんだ。」
A子ちゃん「ちなみにこのお好み焼きも砂糖とか余計な添加物も一切入ってないし・・・」
この日、A子ちゃんからよく出た「砂糖が入っていない」、「余計な添加物が入っていない」という言葉。
A子ちゃんはアスリートでもないし、はっきり言って「そこまでするか?」と思いましたね。A子ちゃんは太っていないし、むしろスタイルは良い方。
「ここまではやり過ぎなんじゃ・・・?」と若干引き気味に。。
このようにやたらと健康アピールをしてくるA子ちゃん。
そして、事件が起きました。
「KALDI」というNGワードで豹変
食事が終わり、コーヒーを頂きました。
以前KALDIで飲んだコーヒーに匂いと味が似ていたので、
僕「これ、KALDIのやつ?」
と何気なく質問。
しかし、この言葉は禁句でした。
この質問の後、A子ちゃんの目の色が変わったのです。
A子ちゃん「は!?KALDIのじゃないよ!KALDIのは身体に悪いし、添加物もいっぱい入ってるし!大体KALDIとかコンビニで売っているコーヒーは~・・・」
突然、怒り出して人が変わったように話し始めるA子ちゃん…!
A子ちゃん「そうだ!ちょっと見せたい物があるの。」
そう言うと、マシンガントークをストップし急に立ってキッチンに向かいます。
突如始まったデモンストレーション
何かと思ったら、取り出したのは2つの洗剤でした。ひとつは市販で売っている某有名メーカーの洗剤。もうひとつは入れ物に何も書いていない無地の洗剤。
そして、なんと油と布まで持ってきたのです。
そこから通販番組でよく拝見する汚れ落としのデモンストレーションが始まったのだ…。。
ここで僕の頭に「地雷女」というフレーズがよぎります…。
A子ちゃん「よく見てて!」
A子ちゃんはそう言いながら、まず油を布に垂らし、その後に某有名メーカーの洗剤を垂らしました。
A子ちゃん「ほら、この洗剤じゃ消えないじゃん。でもね・・・」
そして、次に無地の洗剤を布に染み込んだ油に対して、一滴垂らします。
すると、みるみる内に油が消え去りました。
A子ちゃん「ほら!消えた!」
僕「・・・」
A子ちゃん「ね!良い洗剤を使うとこんな油でも消えるんだよ!」
この間、僕は無言。
一方、A子ちゃんは満面の笑み!さっきのマシンガントークの時とはガラリと変わり、笑顔で話し始めます。
僕はどうリアクションすればいいのか分からず、黙ってしまった…。
「とりあえず無言はだめだ」と思ったのでなんとか言葉を絞り出します。。
僕「…うん…すごいね・・・。普通の洗剤と成分が違うんだね」
その言葉を聞くと、A子ちゃんはすかさず机の下に置いてあったカバンから一冊の冊子を取り出します。
その表紙には英語表記でこう書かれていました。
「amway」
アムウェイをゴリ推ししてくるA子ちゃん
A子ちゃん「これね、アムウェイの商品なんだ!ウチの鍋とか洗剤とか食品も全部アムウェイのやつなの!だから、すごい健康的に毎日を過ごせるんだよ!だって全部アムウェイだから!」
僕「(少し引きながら)へえ・・・。すごいね」
A子ちゃん「宮野君もどう?仕事で忙しいって言ってたけど、アムウェイの商品は全部健康にいいからとってもいいよ!特にこの商品が~・・・」
ここからA子ちゃんによるアムウェイの商品の素晴らしさ、アムウェイビジネスの魅力、そして私の夢はアムウェイを皆に広めることだ、という演説が30分程ノンストップで行われたのだ!
その間、僕は頷くことすらできず。。
それほどA子ちゃんの演説は早く、そして熱かったのです(悪い意味で)。
A子ちゃん「私はこのアムウェイの製品を友達とか周りに広めていきたいの!そのためにはなんでもやるし、いっぱい勉強して努力は惜しまないつもり!どう?宮野くんも?一緒に世界を変えようよ!」
僕「・・・」
この人は一体何を考えているんだ・・・?
「ここにいては危ない」「逃げないと絶対にカモにされる」と僕の本能が働きかけてくる…。
この時僕はアムウェイについて知識はなかったけど、ここにいると間違いなく危ないという予感がしたので、早くここから逃げようと決心!
早くこの地獄から逃げ出したい…!
この後友達と約束をしてたので、本当はまだ約束まで時間があったけどそれを理由に逃げることにした!
僕「教えてくれてありがとう。でもごめん・・・、実は友達から連絡があって行かなきゃいけなくて・・・。話はまた今度でいいかな?」
A子ちゃん「え?そうなの。残念・・・。ちなみに明日でも大丈夫だよ。何時でも大丈夫だし。なんだったら明後日でも!」
あー、だめだ、この人は・・・。
この時、僕の頭の中は「この人から逃げないと大変なことになる」という思いだけ。。
僕「ごめん・・・。明日も明後日も無理だからこっちから連絡していい?仕事が忙しくて」
A子ちゃん「そう・・・。わかった・・・。じゃあ連絡待ってるね」
ここで「やっとようやく解放される」と心の中で安堵!
A子ちゃん「絶対に連絡してね!まだ全然説明足りてないから」
僕「了解。必ずするよ」
誰がするか!と心の中で思いながらA子ちゃんの家から逃げるように脱出。
アパートのエントランス前に出た時、僕はあまりにも疲れて座り込んでしまいました…。。
2回目のデートで家に呼んでくれたので「セックスできる!!」と期待してたのにまさかの勧誘とは・・・。
「アムウェイ=マルチ商法」と知る
その後、友人との飲みで「アムウェイ=マルチ商法」ということを教えてもらいました。
友人「お前、よかったな。カモになりかけたんだぞ」
僕「・・・」
帰宅後、アムウェイという言葉をネットで調べると色々とネガティブな情報が。
勧誘、サロン、マルチ商法、アムウェイ製品、やたらと健康を推すなど…
これまでの「違和感」が、全て一本の糸に繋がりました!
特にアムウェイ信者は、他の人を勧誘する際は必ずといっていいほど「洗剤のデモンストレーション」するとのこと!
これはとんでもない地雷女にぶつかった・・・。
当然ながら、その後、A子ちゃんのLINEとOmiaiともにブロック!
Omiai(オミアイ)で出会った地雷女「アムウェイ女子」まとめ
以上が、僕がマッチングアプリで出会った地雷女の体験談です。
最後に、僕が感じたアムウェイ女性の特徴をまとめたいと思います。
アムウェイ女性の特徴
- プロフィール文に「時間に縛られない」「人生を楽しむ」などスピリチュアルなことが書かれている
- マッチング後のメッセージやデートの誘いなど相手から積極的に誘ってくる
- やたらと「環境にやさしい」とか「美と健康にいい」と推してくる
- 一方的で人の話を聞かないなど、とにかく自己中心的
今思えばだけど、A子ちゃんは積極的だったし一般のマッチングアプリにいる女性とはちょっとズレているところがありました。
もし、プロフィール情報やメッセージのやり取りで「違和感」を感じたなら警戒しましょうね!皆さんも「地雷女」にはくれぐれも気を付けてください。
以上、「Omiaiの女性は「アムウェイ」の勧誘だった!【マッチングアプリ体験談】」でした!
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